ひとり遊びをしている時、となりにいてくれるお母さんのほうを見て、自分のことを見てくれていると分かると、また遊び始めます。
よちよち歩きの子が、お母さんから離れて歩く時、時々お母さんの方を振り向きます。 お母さんが自分のことを見守ってくれていると分かると、また歩き始めます。
自分は見守られている、大事にされているという感覚は、 自己肯定感＝「自分は大切な存在だ」と感じる心の感覚を育みます。
子どもたちが、五感をフルに使い、ちいさな好奇心や探究心（触ってみたい、やってみたい、登ってみたい）を安心して追求できるように、保育者はとなりで見守っていきます。

たっぷり遊ぶから、お腹がすく。だからおいしく食べられる。たっぷり遊んでお腹がいっ ぱいになれば、自然と眠たくなる。生活リズムをしっかり整え、自然の中で思いきり 遊べる健康な、心とからだをつくります。